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果たして完歩なるか!?またまた行橋~別府100キロウォークへ参加しました!(感動編)
第18回 行橋-別府 100kmウォーク 平成28年10月8日~オールナイト=今年も参加して来ました。
今年は熊本・大分地震の影響で大会が開催が危ぶまれましたが、オフィシャルサイトでは、例年通りに申込みが始まるそう・・・。毎度の事ですが、参加する気はさらさらありません(笑) が、地震の影響もあり運動不足・やる気のない日々・・・。
気持ちを切り替えれたらとエントリー。もちろん所長もエントリー。エントリーすると決めたら、気持ちが盛り上がり、熱いコメントも入れて後は3週間後に当落確認を待つのみ。まずは自分の当選を確認して、所長のも確認してみると、ま、まさかの落選
「う、うそでしょ?」予想外の事態が発生しました。「私ひとりで行きたくない・・・」
音春・義行専務「言うと思った。ダメだよ」、マーベル・竹田氏「ダメ ダメ ダメ」
所長が専務に「連れて行ってやって下さい」と電話します。私のわがままは皆さんを巻き込みますね(笑) 行く決意を固めます。
月日が経つにつれ運動されてる方も徐々に増え、日常に戻りつつあるなと実感しながら歩く練習をし当日を迎えました。
第18回 行橋-別府100キロウォーク
この長距離を通じて、いつもと違う視点から自分自身への旅、「こころの遠足」そして「歩禅」をお楽しみ頂ければ幸いでございます。
文字通り100キロ歩くだけの奥深い自分探しの大会となっております。
参加者:4,599名 完歩者:2734名 完歩率:59.4%
今年は雨天の影響で、完歩率がグッと下がっております。
今年も、音春商店と愉快な仲間たち総勢10名以上で参加しました!
食事をし、正午スタートまでしばしのリラックスタイム(まだ余裕)
実行委員会、代表世話人 川本様の御挨拶です。
こ、これは某CMの仮装ではないですか!?(まだ余裕)
雲行きが怪しいではありませんか!?
そうお昼から降水確率70%なのであります! 大ピンチです!当日の私ですが、実は体調が悪く絶不調 大々ピンチなんです!!
専務に「いつでも置いて行ってもらって構いません、先に行って下さい」と伝えます。いよいよ、スタート!!
100kウォークお馴染みの今川沈下橋を通過 です。今年もプロペラ君とハイタッチして完歩を目指します 。
雨が少し降り出しました
タイガーマスクさんも傘を差してます。
ボランティアの方々も傘を差しながら応援ありがとうございます!
専務~雨対策バッチリです!
すでに疲れてます(苦笑) <余裕なし>
2~3日前に天気予報で雨とわかり急遽、トレッキングシューズやレインコートを調達しました。折角購入したんだから 「着用したいよね」って余裕の会話をしておりました。この後、悪夢が始まると思いもせず・・・
小雨が降って来た時は「購入した甲斐があったね!」と楽しく会話してましたが・・・途中、信じられないほどの豪雨に合いました。<最悪>
リュックの中もびしょ濡れ。靴下も濡れてぐちょぐちょ。傘持ってくれば良かった・・・「なんて日だ!」なぜ、私はこんな豪雨の中歩いてるんでしょう?(笑)
30km付近でしょうか。日東さんの方が1人追いついてくれました。専務と2人でテンションがあがります。
3人で第1CPを過ぎ、牛丼を食べました。専務を先頭に後は付いて行くのみです。
50km付近でさらに日東さん1人と遭遇。ここからは4人で第2CP・立石峠をクリアしていきますよー。豪雨が伝わらないのが残念ですが、写真を撮る余裕がまったくありませんでした(笑)
私は会話する余裕さえ無くなり、黙々と歩きます。顏が濡れないように下を向いて歩き、景色を楽しむ余裕もありませんでした。
雨で寒かったせいか私は眠気がありませんでしたが、専務は先頭で眠さでふらふらしながら歩いていたそうです。「人は寝ながらでも歩ける!」そうですよ?(笑)
標高178m 最大の難所 七曲りです。
追い越されていた別の日東さんに遭遇。 知り合いに会うとテンション上がります。
杖を1~2本使用する方、何も持たない方。 人それぞれで挑みましたが、今年もきつかった~
「折角、追い越したのに追いつかれた(笑)」バナナを食べ「お先に!」と七曲りへ挑みます。七曲り、なんだか伸びている気がします。
そして、朝方になり雨もやみました。
第3CPを無事に通過。 後は別府湾を目指します。最後の10kmがこれまたキツイんですよ・・・
ゴールまであと・・・
あと5Km
がんばれ~
▼スタート時撮ったくらいの爽やかなスリーショット、いえいえ違いますよ!?
▼私の疲れ具合でわかる様に^^どちらもラスト2kmでのスリーショット!私1人爽やかじゃない・・・ 差が凄いですね(笑)
おめでとう やったぜ!100キロ
23時間30分で今年も無事に完歩する事が出来ました!!!
部長にお出迎えされます、ありがとうございます!完歩証を読まれた時はグッと来るものがありました。
制限時間26時間以内に日東工業・所長さんが無事にゴール!! 初完歩おめでとうございます!時間の計算をまったくされていなかったみたいで、他の方のアドバイスを頂き無事に時間内完歩されたそうです。
残り10kmでリタイアしようとした方も「残り行けるよ!」とテーピングでガチガチにされ無事に時間内完歩されたり、今年も色々なドラマがありました。
専務、まるで元締めみたいですが(笑) 雨で濡れたお金を乾かしてます^^
こちらの手ぬぐい熊本地震に全額義援金として寄付して頂けるそうです。 ありがとうございます。
足は雨でふやけ、肉刺も初年度より出来ており、小指に至っては爪が剥がれ生爪が見えている状態に。
~今年は思いもよらぬことが多々発生する大会になりました~
私の体調が悪いのを専務が気遣ってくださり、こまめにトイレ・小休憩を取って下さいました。専務・日東さんの方々はタイムを狙って早く行きたかった事でしょう。結果的に私に合わせて歩いて頂く状態にしてしまい、すみませんでした。
しかし、1人だったら歩けなかったかもしれません。たくさんの皆さんのサポートに感謝・感謝の完歩となりました。
第18回ダイジェスト動画ですhttps://www.youtube.com/embed/UEGRHiJN-Co
今年は持っている所長が出てないので映ってませーん(笑)
Special Thanks音春商店様・日東工業様・マーベル様・大会関係者の皆様。
熊本・大分地震から半年が経ちました、まだまだ復興には時間がかかりますが、私たちは負けません!この大会で学んだことのように1人の力は小さいですが皆さんのサポートや応援に感謝して1歩づつ前へ進んでいきます。
こんなにたくさんの感動をいただけた素敵な大会をありがとうございました!
次世代ハイブリッドコンビネーションロッド採用のジェフコムスピーダーワン「一番早い」呼び線の誕生です!
2016年10月11日 おすすめ商品オススメの記事ジェフコム製品作業工具工具の使い方入門配線材料
お馴染みのジェフコムさん、先月の店頭ミニ展ではたいへんお世話になりました。
「創意と工夫が現場に生きる」をモットーに40年以上も日本の電気工事を支え続ける省力電設工具・電気機材などの大人気ブランドです。
でも、カタログ等でいまだに目にするデンサンマーク、これは一体なんでしょう?
今日は製品紹介に入る前にジェフコムさんの歴史をご紹介します。
1964年東京オリンピック開催決定後に建設ブームが巻き起こる中、電設業界は急激な需要が高まりました。かつて絶縁されたVA線が普及する前は、木綿の表面を蝋引きした電線をノップ碍子につなぐ「ガイシ引き工事」でした。
しかし、手間も掛かる上に、漏電事故からの火災の危険性が懸念され・・・現在と同じ圧着端子工法へと進化してゆきます。そんな折、1968年霞ヶ関ビルを筆頭に高層ビルが都心に出現、電気工事業界も大きな発展を遂げ新しい時代へと進みます。
1970年初頭、三種の神器といわれた家電製品が急激に増える中「電気工事」自体はハイレベルな技術というより・・・体力勝負でした、例えば5人かがりで入線するような作業が多かったそうです。そんな電気工事の手間を省くことができる製品開発に目を付けられたのが、ジェフコムの前進となる「デンサン」日本電産というお会社です。
昭和47年「日本電産株式会社」誕生→にほんでんさん→デンサンというブランドが生まれました。やっとこのマークの謎が解けましたね。
「良い仕事をするには良い工具が必要です」昭和47年当時の製品リストはたったの8点だったそうです。
電気工事には省力電設作業工具が必要だ、日本の産業に貢献したいとういう思いから「デンサン」は誕生しました。
「ユニークな工具を集めました」とあります。性能の良さだけでなく、ユニークさも忘れないのがジェフコムさんらしいです。
当時の呼線はスチールワイヤーが主流で、それは扱いづらく作業に手間のかかるものでした。デンサンはまずプラスチック収納ケースを開発し「5分の一に手間をはぶく」省力電設工具という新しい分野を誕生させました。
「一時費用が掛かるようでも、省力化は結局おとくです」当時も今もモノ作りの本質は変わりませんね。
▼日本で初めての通線時の潤滑剤・・・電線を引き込む際に滑りやすくすることで、5人の作業を1~2人でしかも楽に作業ができるようにしました。
伝説の入線液ND-55 開発時には液体に電線を浸し1年間放置し、被覆が潤滑剤により絶縁劣化しないことを検証され
そして!日本初のプラスチック素材の呼び線「プラリーダー」が誕生しました。(1975年頃)
<資料はジェフコム40年N記念誌より引用>
日本で一番通るプラスチック呼び線と評判になったプラリーダーは当時画期的な商品で、折れない、錆びない、跳ねない、よく通る。
ジェフコム呼線は常に進化しております。
1973年 スチールパック誕生
1975年 プラリーダー発売 日本初のプラスチック製呼線
1985年 シルバーエース発売 ツイスト型ロッド&ワイヤーヘッド
1997年 ブラックエース発売 秒速結線システムで時短
1999年 スーパーレッドライン発売 交換式先端金具搭載
2007年 オレンジヨクトール発売 細径FRPロッドの呼線
2016年 スピーダーワン発売 長年のノウハウを凝縮した、「一番速い」プラスチック呼線の誕生
で、現在に至ります。長々とお付き合いいただきありがとうございます。
▲本社で開催したジェフコム&レノックス夢のコラボ体感フェアの様子
日本で初めてプラスチック呼線を発明したジェフコムさんの新製品!今回ご紹介するのはこちらの商品です
スピーダーワン!スティービーワンダーじゃないですよ、、
いかにも早そうな名前ですね~
ではなぜ通線スピードが早いのか?ご一緒に検証していきましょう。
まずラインアップから、
J3 ハイブリッドトリプルコンビネーション 3本の撚り線を組み合わせ:高い柔軟性と大きな引張強度を両立
J2 ハイブリッドバブルコンビネーション バランスのとれた通線性:曲がりの多い細いパイプもよく通る
J1 シングルロッド 追加配線に強い!直進性に優れる!
ジェフコムスピーダーワン 製品ページはこちら
それでは、フラッグシップモデルJ3シリーズを解説いたします。
◆通線スピードが速い上に軽い
マルチコンビネーションロッド構造=直径の違うロッドを組み合わせたハイブリッドロッドを3種類つなぎ合わせてあります。
電線管に入れる先端は細く入りやすくしてあり、だんだん太くなり強度を確保。柔軟性にも優れており、誘導+押し込み+強く押すといった一連の動作にマッチする最高レベルの商品に仕上がっております。
先端から末端まで3本撚りなので、曲がりにも強くて通線の効率が良くなること
すなわち→ 通線スピードが速くなるという訳です。
標準語:だんだん細くなっていくみたいです
標準語:嘘を言ったらダメですよ、だんだん太くなるんです
どぎゃんでんええし!(どっちでもいいですよ)
しかし!よく考えてみると3本撚りの3種の呼線どこかでジョイントしなくてはいけないのでは?
熊本弁:あんま繋ぎの多かとダマばっかっでけて引っかかりゃせん?
標準語:あんまり繋ぎが多いとダマばかりできて引っ掛かりやしませんか?
ジョイントのヶ所が多くなると管に引っ掛かる可能性がある事は否めませんね。。
実際の商品をよーく見ながらつなぎ目を検証してみました!この大きさならぜんぜん問題なしと思われます。うんうん
最小限の大きさのつなぎ目が、絶妙な間隔でジョイントされて、、おっとこっから先は企業秘密です^^「なんの問題もないようだゼ、不二子ちゃぁ~ん」
◆挿入距離がわかりやすい 先端10m+中間10m+末端10mor30m 径と色が違いますので、
どれくらい入っているのか目安がわかりますので、距離を把握しやすくなっております。さすがジェフコムクオリティ!
熊本弁:ほんなこつかい?どぉ、こらいっぺん使こぉちみろかい
標準語:本当なんですか?では、これを一回使ってみましょうかね
通線スピードNo.1!曲がり・押し込み性能大幅UP!
J3 ハイブリッドトリプルコンビネーション 3本の撚り線を組み合わせ:高い柔軟性と大きな引張強度を両立
J2 ハイブリッドバブルコンビネーション バランスのとれた通線性:曲がりの多い細いパイプもよく通る
J1 シングルロッド 追加配線に強い!直進性に優れる! ジェフコムスピーダーワン 製品ページ
デンサンスピーダーワン、是非とも秀逸なモデルJ3タイプをお勧めいたします。
株式会社ハッピー電気商会13拠点マップ
電材のPROショップ 13拠点のネットワークで皆様をサポート致します。
ハッピー電気商会 全営業所 ハッピー電気ではプロ向けの工具を幅広くお取扱いしております。
充電工具・油圧工具・圧着工具・電設工具・作業工具・通線工具~電気工事の必須アイテムをお取扱いしております。
県内13拠点のネットワークと、豊富な品揃え、電材専門のスタッフがお待ちしております
成長し続ける現場で乾・湿を操れ!コンセック乾湿両用ハイブリッドコアドリルご紹介
2016年10月3日 おすすめ商品オススメの記事工具の使い方入門電動工具電設工具
私たちコンセックは「コンクリート時代の常識に風穴を開ける技術を追求します」
土木・建設現場で活躍している「ハッケンブランド」といえば知らない方はいない専業メーカーさんです。そんなコンセックさんから新開発商品をご紹介します。
▼ひとくちにコア抜きと申しましても、建設現場ではあらゆる穿孔工法がございます。
空調・電気・水道・ガス工事等における鉄筋コンクリートへの穴あけをはじめ、石材・耐火レンガ・押出成型セメン板・セラミック製品への穴あけまであらゆる穴あけ作業
特に今後のリニューアル工事では静音性、清潔、施工時間短縮などが求められることが予想される中、様々な現場環境に対応できる製品をお持ちのコンセックさんから
今回は新開発コンセック「乾湿兼用SPJ型コアドリル」をご紹介します。
屈強モータ搭載の超小型乾湿兼用ダイアモンドコアドリルの誕生です。
格好いいチラシですね、シャア専用の後期型を髣髴とさせる美色でもあります。
ひとつの本体で、湿式コアビット&乾式コアビットの両方をご使用いただけます。
http://www.consec.co.jp/seihin/page_2.htm コンセック製品ホームページ
一般的にコアドリルには、湿式穿孔と乾式穿孔の2つの方法が用いられます。
◆湿式---切り込みが軽く、高精度な穴あけが可能、ビットが長持ち
デメリット・・・養生や汚泥水処理にすごく手間が掛かる
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◆乾式---水を使えない既設の穴あけ作業や、天井向きの穴あけの場合など
デメリット・・粉塵が舞ってしまう、ダイアモンドコアドリルの消耗が早い
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熊本弁:しゃんもっでん水の使われんとこのあっとたーい
標準語:どうしても水を使用できない現場があるんですよね
現場によって使い分ける必要があるということですね!でも、機械本体を2台持ちはなかなか大変ですね。。。
コンセックSPJ型コアドリルなら1台のコアドリル本体で2種類のコアビットが使えます
熊本弁:なんとなんね? 標準語:何と何ですか?
熊本弁:なんば聞いとったっや湿式と乾式たい! 標準語:何を聞いてたんですか?湿式と乾式ですよ!
湿式
■湿式コアビット「スマートONE」 は、給水をしながら穴あけする従来のスタンダード型
工具耐久性と加工精度に優れています。
<SPJ-123C湿式穿孔仕様>湿式「スマートONE」最大径160mmまで
乾式
■新開発の「ドライONE」は湿式コアに劣らない穿孔スピードを実現しました。
簡易性と後処理の手軽さに優れています。
集じん機に連動させ切り粉を回収しながら穴あけができます。
<SPJ-123C乾式穿孔仕様>乾式「ドライONE」最大径120mmまで
▼乾式でご使用の際はスイベルSを取り付け集じん機に接続して、切り粉を回収しながら穴あけできます。
電動コアドリルではNGとしてきた天井向きの穴あけも可能ですね。
成長し続ける現場で乾・湿を操れ
◆Superiority【スペリオリティ】優れた精度であらゆる素材を穿孔
◆Small&Smart【スモール&スマート】軽量コンパクト。乾湿両用であらゆる場所で活躍
◆Safety【セーフティー】電気安全・破損・熱損防止、ロック機構。あらゆる安全性能を搭載
多様化する現場のニーズを実現させる。
コンセック乾湿両用コアドリルSPJ型なにがなんでもおすすめ致します。
株式会社ハッピー電気商会13拠点マップ
電材のPROショップ 13拠点のネットワークで皆様をサポート致します。
ハッピー電気商会 全営業所 ハッピー電気ではプロ向けの工具を幅広くお取扱いしております。
充電工具・油圧工具・圧着工具・電設工具・作業工具・通線工具~電気工事の必須アイテムをお取扱いしております。
県内13拠点のネットワークと、豊富な品揃え、電材専門のスタッフがお待ちしております。