白熱電球をご購入の前に!知って得するランプの豆知識、形状と口金について
もっとも一般的な白熱電球です、旧松下電器ナショナル時代からの名称で
「シリカ電球」といいます。
近年大手メーカーは生産中止となっておりますが、ハッピー電気では現在も国内メーカー品を在庫しております。
ちなみに、ハッピー電気イメージキャラ「ラッピーくん」モチーフになっているのは白熱電球です。
本題の前に、これは二股ソケットです。
松下電器産業の創業者「松下幸之助翁」が開発した伝説のソケット。
ソケット一つから、E26口径の電球差し込み口を二股にわけて使用します。
2号新国民ソケットWH1021 希望小売価格540円(税抜)
なんとパナソニックさんの現行品で、現在もハッピー電気でお取り寄せが可能となります。
そして本題です ↓上記のソケットにも取り付け可能なE26口金と呼ばれる部分。
口金とは電球をソケットに差し込む金具の部分の名称で、逆さに取り付けるので落下を防止する為、くるくる回して取り付けます。
上記のサイズはE26です、(イーにじゅうろく) 「E」は白熱電球を発明したエジソンの頭文字「E」に由来しており、ねじ込形(エジソンスクリュー)を意味する記号です。
26は口金の口径サイズ=26mmという意味です。
つまりE26・・・ねじ込み式で、径が26mmの口金ということになります。
・E26・・・般電球タイプで、口金の直径が26㎜のもの(500円玉くらい)
・E17・・・小型電球タイプで、口金の直径が17㎜のもの(1円玉程度)
・E11・・・商業用ハロゲンタイプで、口金の直径が11mmのもの(小指程度)
家庭用で使われる電球のサイズはだいたいE26とE17で事足りますが、店舗用や、商業施設向けとなりますと、特殊な口金がたくさん出てきます。
当社の近くには、さまざまな業種の店舗・商業施設が軒を連ねており、特殊ランプをお買い求めの方も少なくありません。
しかし、ガラスの形状と口金の種類が多く・・・なかなか素人の方で見分けをつける事は困難となります。
S形・PS形・G形・R形・A形・T形 どんだけあるのーー
ガラス形状だけでもこんなに沢山の種類があり、間違えると器具に干渉したり、接点に届かずに通電しないケースも稀にございます。
ガラス球の形状・口金の種類一覧 (JIS規格による)
ネジ込み式・・・E10・E12・E14・E17・E26・E39
サシ込み式・・・GU5.3・G4・BA9S・BA15S・BA15D・・・・
店舗向けハロゲンランプともなれば、こんなにたくさんの口金があります!
切れたらすぐに必要になるランプ、ハッピー電気では多品種のランプを在庫しております。
ミニハロゲンランプ・ダイクロハロゲンランプ(100V・12V)・ボール球・クリプトン電球・ミニレフ球・店舗向け蛍光灯etc
ご家庭用から業務用まであらゆるランプのお取扱いを致しております。(海外製一部お取り寄せできない場合があります)
本社:熊本市中央区新市街11番14号TEL 096-355-7131
ハッピー電気商会 全営業所 営業時間 平日8:00~19:00/土曜日8:00~17:00<毎週営業中>
メーカー名/電圧/ワット数/口金/ランプ形状(直径)/色など・・・メーカー正式品番がわかればご注文可能です。特殊なランプの場合は、まずランプの見本をお持ちください、専門のスタッフがご対応させていただきます。
ランプの特性を知り、照明器具にあったランプを取り付けましょう。
玄関のランプのマークが目印しです、みなさまのご来店お待ち申し上げております。