東営業所の有志がチャレンジ!「100キロウォーク行橋~別府」
みなさんは100kmウォークというイベントをご存じでしょうか!??
その名の通り100km歩くんです・・・
コンセプトは・・・この長距離歩行を通じて いつもと違う視点から 自分自身への旅
「こころの遠足/歩禅」 をお楽しみ頂ければ幸いに存じます。
元々、仕入先である音春商店の専務さんが参加されて知ってはいましたが、まさか自分が歩く事にはなるとは・・。
想像がつかない方のためにどのくらいの距離かといえば
ハッピー電気本社からハッピー電気天草営業所まで歩いて86km
17時間51分って・・・まだ遠い距離を歩くことになるなんて・・・想像しただけで嗚咽が~
思い起こせば、今年の春。。
M所長「40代最後の記念に100kmウォーク参加しようかな!? 一緒にどう・・?」
私「そうだな~ 良いですよ!」
軽~い返事があだとなりました。
参加希望者が多く抽選なんですが、運よく?当選してしまいました。 定員4,500名
マーベル・竹田さん、音春商店・藤田専務さん、日東工業のみなさん 総勢10名以上での参加。
台風19号で中止になるかもと思いましたが無事に決行! 2014年10月11日~12日 制限時間は26時間です
チャレンジ3回目なので余裕の方が約1名・・・
スタートを前に記念にパチリ。
スタートを待つ長蛇の列。
12時スタート(完歩の早い方から) 私達は12時48分スタート
義行さんは颯爽と行かれたので、竹田さん・所長と3人でマイペースに歩き出しました。
記念撮影をしあう、この時点ではまだ余裕の二人
35km地点 福岡県から出発し、大分県に突入!第一チェックポイントまであと少し!
第二チェックポイント(61.5km)で夜中にうどんを食べ今からまさかの峠越えです
立石峠(標高147m)~七曲り(178m) 難所と言われる上りコースです。。
65km手前で登りのきつさと眠さ(午前3時)で2人について行けず、1人になってしまいました。
休憩所でコーヒーを飲んだら、眠気が一気に飛び、再び歩き出した場所で実は所長達が待っていてくれてたんです!!
しかし、携帯が鳴っていた事に後から気づいた私。。
「今どこ?」 「暗くてわかりません」 「右の休憩所で待ってるよ」 「えっ、そこでコーヒー飲んでスタートしました」
「はっ?」 「すみません じゃあ次はここで待ってますね」 待てど暮らせどきません。
「今、ここにいますよ」 「そこ過ぎたよ?」 「えーっ。もう面倒くさいでしょ?」「うん!面倒くさい」
「このまま行けばゴール出来そうなので別々に行きましょうか?」「うん、じゃあね!」
冷たい所長・・ そこは待っててくれないんですね。。
と行き違いと余裕も無くなり、まーーったく夜中の写真がございません
七曲りの区間だけ杖の貸出があります↓ ゆっくり登って下りました すっかり朝(7時頃)です
七曲りが一番きついと聞いていたので、気合を入れて登ったらまたまた眠気が飛びました
下った所で、日東さん達に会いました。 久しぶりに人と喋って元気を取り戻しました。
後は緩やかな道ですよ、なんて聞いたから後は楽かも、って思ったら大間違い。
ここから赤松峠(標高132m)ハーモニーランド~別府湾を下りました
この峠が緩やかに見えて緩やかじゃない・・ 足の疲労もピークに達しペースダウン
写真を撮る事させ忘れていました。。
最終チェックポイント! 嬉しかったけど、まだ14Km残ってますヨ?
あと5キローーーー
別府湾の道のりがとても長く感じました。 小雨も降り出して来て、台風の影響で海が荒れてました。
大雨が降る前にゴールしたい! しかしスピードが出るわけありません。
テンションの上がった後3km地点でした、もう少しです!!!
感動のゴール目前です
ゴールの写真撮影してくれるんですが、渋滞中
垂れ幕の前を左折すればゴールです。
日東工業さんに撮ってもらいました。所長達に遅れること、50分。 無事にゴール!!
参加者全員で完歩という偉業を成し遂げました!!!
元々別府で泊まって帰ってくる予定でしたが、台風の為、その日の夜に帰る事に・・・
帰る前に別府駅にて3人で小宴会です。達成感に浸る3人でした
どうしても飲みたいおじさま様方は飲める場所を探す為にあっちに行ったり、こっちに行ったり。。勘弁して
帰る前にテンションの高い義行さんに遭遇
男は背中で語るもの・・・闘い終えた勇姿。
~100キロウォーク完歩証より~
あなたは長く苦しい自分との闘いに打ち勝ち 100キロメートルの長大な距離を見事に完歩されました。
あなたはすばらしい勝利者です、よってここにその栄誉をたたえ完歩証及び記念バッチを贈り表彰いたします。
歩けなくなる程のまめも出来ず、無事に1回目のチャレンジで完歩する事が出来ました。
この年になって何かにチャレンジする事がなかったのでとても良い経験になりました。
みなさんも人生の中で1度だけでも、こんな素敵な経験してみては如何でしょうか?