天井、壁材の穴あけに！未来ＮＥＷフリーホルソー（深型）タイプ新登場のご紹介

2015年4月28日 おすすめ商品オススメの記事作業工具動画展示会情報工具の使い方入門未分類見本市

「常に考える」アイデアと技術で工事用の設備資材のあらゆるカテゴリー商品を網羅し、

様々なアイデア商品を世に生み出し続ける『未来工業』さん。

未来さんの新しいカタログです、アイデアが多すぎてこんなに分厚くなっております＾＾

そして、新商品紹介チラシ「からわ版」186号も届いております。

表紙を飾っていたのは、未来工業さんのフリーホルソーです。

みなさんご存じの通り、一家に１台の定番工具で超ロングセラーな商品です。

しかし、よく見るとなにやら新しい機能が付いてるようです？

。

未来工業フリーホルソー深型 ＦＨ－１２５Ｆ（石膏ボード専用）定価27,600円

それでは、どんな便利な機能が付いたのか、一緒に検証してみましょう！

そもそも、フリーホルソーはダウンライト施工時に天井に穴を開ける工具です。

未来さんの以前からあるフリーホルソーの利点をおさらいしてみます。

◆引き回し鋸で手動で数多く切るのは大変なので、電動工具に取り付けて切削ができること！

◆コンパスのように幅を調整して切削径を調整できるので、ホルソーがたくさん要らないこと！

◆石膏ボードの粉が飛び散らないようカバーしながら、現場を汚さずに穴あけができること！

このようにダウンライトを取り付けるためのΦ50mm～Φ200mmまでの穴あけが簡単に、安全に、汚さずにできます。

ん？　ちょっと待てよ・・・ではなぜ深型が必要なのか？？

石膏ボードは薄いので深型は必要ないような気がしますが・・・

未来さんに聞いてみたら、「今回は壁貫通に対応しています」　との事です。

では、なぜ壁貫通に深型のホルソーが必要なのか？

ズバリ、分厚い耐火壁、遮音壁にも対応できるようにするためだそうです。

最近の耐火壁は軽量化・高硬質・高強度で上張りと下張りがあるそうで、

防火区画の横配管の際の壁貫通はふところの深いホルソーやコアドリルが必要です。

未来工業　防火部材「タイカブラック」　↓なになに、強化せっこうボード重張壁にも対応した←と書いてあります。

もう、おわかりですね！耐火壁を貫通配管する際に、分厚い壁をあけるため深いホルソーが必要なのです！

天井をあけるだけでは、もったいない！耐火壁も同じ工具であけちゃいましょう！という訳であります。

現場のニーズを知りつくした未来さんの最新マルチフリーホルソー、さすが未来工業さんです。

では、施工方法を簡単にご紹介します。

まずは付属のダストカバー壁用を装着。

壁貫通の際は、まずロックを解除して、壁厚に合わせて深さを調節します、これが新しい新機能です（ここテストに出ます）

超硬刃FH-2KHと組み合わせて使えば、硬質せっこうボード：タイガースーパーハード（硬そうな名前）にも対応します！

未来さんの最新カタログの冒頭にＱＲコードを読みとると、商品動画が見れると書いてありました。

なので、早速やってみました！　スマホ画面にも対応してます、さすが未来さん

では、未来さん公式の動画をご覧ください。

・切削径（φ47～φ125mm）

・切削対象材：石膏ボード（45mmまで）
・シャンク径（φ10mm）
・センタードリル径（φ6mm）
・壁用ダストカバー付

未来工業フリーホルソー深型 ＦＨ－１２５Ｆ（石膏ボード専用）

・耐火壁、遮音壁にも対応できる切り込み深さ45mmです。
・小型軽量で取り回しがしやすく、カバー外形が小さいので隅角の作業もラクに行えます。
・深さ調整にロック機構が付いているので作業中に目盛りがズレることがありません。
・壁面開口作業時の切粉の落下を防止し、収集できるダストカバー付き。
 

ハッピーふれあいフェア2015「電材総合見本市」

開催日　平成２７年 ６月１７日（水）・１８日（木）２日間開催

場所　　 熊本県上益城郡益城町福富1010 グランメッセ熊本

ハッピー電気展示会特設サイトhttp://happy-denki.co.jp/expo/

もちろん未来工業様の出展していただく事が決定しております。

ご提案商材や、次世代商品、最新工具、新商品やお役立ち情報が満載です。

きっと皆さまのこれからのお仕事にお役に立てる情報が手に入ると思います。

また、次の展示商品情報のお知らせをしますのでお楽しみに！

皆さまのご来場をハッピー電気社員一同 心よりお待ち申し上げております。